エレベーターラインラック式・静止ライン
部品を1個ずつ治具に掛けて、槽に浸漬させます。
- 部品の大きさ
- 幅400mm以下/高さ900mm以下
- 取付穴
- 治具に取り付けるため、φ6(直径6mm)以上の穴が必要です
- 特徴
- めっき中に部品同士が触れないため、仕上がりのよいめっきができます
- コスト
- 1個ずつ治具に取り付ける手間がかかるため、割高になります
- 向いている依頼
- 比較的大きく、きれいな仕上がりを求める部品
1966年創業、亜鉛めっきを主体とするトヨタ系企業の3次メーカーです。創意と工夫をもって高品質、低コストを追求し、社会に貢献できる会社を目指してまいります。
どちらのラインも全自動のラインです。比較的大きく、仕上がりを重視する部品はエレベーターライン。小物をまとめて安く処理したい部品はバレルラインが向いています。
部品を1個ずつ治具に掛けて、槽に浸漬させます。
小さな部品をまとめてバレル(樽)に入れ、回しながらめっきします。
部品は治具やバレルに入ったまま、槽から槽へ順に移されます。油を落とし、さびを取り、亜鉛の膜をつけ、クロメートで仕上げるまでの流れです。
図は、主な7工程を1工程1槽として、エレベーターラインの治具(ハンガー)で描いた模式図です。
部品についた油や汚れを、アルカリ性の液で落とします。油が残っていると、めっきがうまくつきません。
酸の液に浸けて、さびや酸化した膜を溶かし、金属の地肌を出します。
アルカリ性の液の中で電気を流し、表面に出る細かな泡の力で、残った汚れを落とします。めっき前の仕上げの洗浄です。
電気を流す工程
うすい酸に浸けて、前の工程で残ったアルカリを中和し、表面のうすい酸化膜を取って、亜鉛がつきやすい状態にします。
亜鉛を溶かした液の中で電気を流し、部品の表面に亜鉛の膜をつけます。亜鉛が先にさびることで、中の鉄を守ります。
電気を流す工程
うすい硝酸にさっと浸けて亜鉛の表面を整え、次のクロメートがむらなくつくようにします。
3価クロムの液で、亜鉛の上に薄い膜をつくります。亜鉛のさびを防ぎ、ユニクロ・白・黒の色もこの工程で決まります。
亜鉛めっきの上に、3価クロムの薄い膜(クロメート皮膜)をつくって仕上げます。有害性の高い6価クロムを使わない仕上げです。色はユニクロ(青みがかった銀色)・白(銀白色)・黒の3種類です。
2006年3月、6価クロムから3価クロム亜鉛めっきへ全面的に切り替えました。
めっきの工程で使った水は、屋外の排水処理設備で処理しています。品質と環境の管理は、ISOの仕組みで続けています。
敷地内に排水処理設備を備えています。2002年の工場移転にあわせて設備を整え、2007年に増設しました。
顧客のニーズを常に念頭に置き、信頼される質の高い製品を提供することにより、顧客により信頼される企業になることを目指します。
わが社は、企業活動を通じて、社会課題の解決に取り組み、SDGs達成に貢献しています。
工場内照明をLEDへ更新しました。
事業継続力強化計画(単独型)の認定を取得しました。
ISO 9001:2015 及び ISO 14001:2015 の認証を取得しました。
代表取締役社長に成田聖紘が就任しました。
勤務地は本社工場(JR石浜駅から徒歩1分)。パート・正社員とも高卒以上が対象です。土日休みで、年間休日は約122日です。
時給1,140〜1,300円
勤務時間は 9:00〜12:00/9:00〜15:00/13:00〜17:00 から選べます
月給195,300〜259,300円
勤務時間は 8:00〜17:00
本社工場は、JR武豊線「石浜駅」から歩いて1分のところにあります。
〒470-2103
愛知県知多郡東浦町石浜なかね4-3
名古屋駅から約30分(大府駅で乗り換え)。
名古屋高速の大高ICから知多半島道路に入り、東浦知多ICで降ります。駐車場は4台分あります。
部品の大きさと数量、クロメートの色(ユニクロ・白・黒)がわかると、お話がスムーズです。個人のお客様もお気軽にどうぞ。