亜鉛めっき、
六十年。

1966年創業、亜鉛めっきを主体とするトヨタ系企業の3次メーカーです。創意と工夫をもって高品質、低コストを追求し、社会に貢献できる会社を目指してまいります。

めっき槽から引き上げられたバレル。底から液がしたたり落ちている
バレルライン
めっき
亜鉛めっき(3価クロメート)
ユニクロ・白・黒
対応寸法
エレベーターライン 幅400×高さ900mmまで
バレルライン 幅100×高さ100mmまで
認証
ISO 9001
ISO 14001
所在地
愛知県知多郡東浦町
JR石浜駅から徒歩1分
創業
1966年

部品の大きさで、2つのラインを使い分けます

どちらのラインも全自動のラインです。比較的大きく、仕上がりを重視する部品はエレベーターライン。小物をまとめて安く処理したい部品はバレルラインが向いています。

エレベーターラインラック式・静止ライン

部品を1個ずつ治具に掛けて、槽に浸漬させます。

エレベーターライン。緑の治具に銀色の部品がずらりと掛けられている
エレベーターライン
エレベーターラインの対応寸法:幅400mm以下、高さ900mm以下400900φ6以上の穴
対応寸法(mm)2つの図は同じ縮尺
部品の大きさ
幅400mm以下/高さ900mm以下
取付穴
治具に取り付けるため、φ6(直径6mm)以上の穴が必要です
特徴
めっき中に部品同士が触れないため、仕上がりのよいめっきができます
コスト
1個ずつ治具に取り付ける手間がかかるため、割高になります
向いている依頼
比較的大きく、きれいな仕上がりを求める部品

バレルライン樽に入れて回す

小さな部品をまとめてバレル(樽)に入れ、回しながらめっきします。

バレルラインの全景。ミントグリーンの鉄骨の下に、バレル装置と槽が奥まで並ぶ
バレルライン
バレルラインの対応寸法:幅100mm以下、高さ100mm以下エレベーターラインの範囲100100
対応寸法(mm)2つの図は同じ縮尺
部品の大きさ
幅100mm以下/高さ100mm以下
取付穴
特に制約はありません
特徴
治具に取り付けないため、小物を多量に処理できます
コスト
バレルに入れてめっきするので手間がかからず、安価です
向いている依頼
小物を多量に、安く処理したい部品

めっきができるまでの7工程

部品は治具やバレルに入ったまま、槽から槽へ順に移されます。油を落とし、さびを取り、亜鉛の膜をつけ、クロメートで仕上げるまでの流れです。

図は、主な7工程を1工程1槽として、エレベーターラインの治具(ハンガー)で描いた模式図です。

  1. 1脱脂

    部品についた油や汚れを、アルカリ性の液で落とします。油が残っていると、めっきがうまくつきません。

  2. 2酸洗い

    酸の液に浸けて、さびや酸化した膜を溶かし、金属の地肌を出します。

  3. 3電解

    アルカリ性の液の中で電気を流し、表面に出る細かな泡の力で、残った汚れを落とします。めっき前の仕上げの洗浄です。

    電気を流す工程

  4. 4酸活性

    うすい酸に浸けて、前の工程で残ったアルカリを中和し、表面のうすい酸化膜を取って、亜鉛がつきやすい状態にします。

  5. 5亜鉛めっき

    亜鉛を溶かした液の中で電気を流し、部品の表面に亜鉛の膜をつけます。亜鉛が先にさびることで、中の鉄を守ります。

    電気を流す工程

  6. 6硝酸活性

    うすい硝酸にさっと浸けて亜鉛の表面を整え、次のクロメートがむらなくつくようにします。

  7. 7クロメート

    3価クロムの液で、亜鉛の上に薄い膜をつくります。亜鉛のさびを防ぎ、ユニクロ・白・黒の色もこの工程で決まります。

仕上げは3価クロメート。
色はユニクロ・白・黒の3種類です

亜鉛めっきの上に、3価クロムの薄い膜(クロメート皮膜)をつくって仕上げます。有害性の高い6価クロムを使わない仕上げです。色はユニクロ(青みがかった銀色)・白(銀白色)・黒の3種類です。

2006年3月、6価クロムから3価クロム亜鉛めっきへ全面的に切り替えました。

めっき皮膜の断面図。素材の上に亜鉛めっき、その上にクロメート皮膜が重なる。クロメートの色はユニクロ・白・黒の3種類 ユニクロ 白 黒 クロメート皮膜 亜鉛めっき 素材 (鉄など)
皮膜の重なりを示した断面図です。厚みは実際の比率ではなく、色は画面上のイメージです。

使った水の処理と、品質・環境の仕組み

めっきの工程で使った水は、屋外の排水処理設備で処理しています。品質と環境の管理は、ISOの仕組みで続けています。

屋外の排水処理設備。緑色のタンクと鉄骨の架台、青空と入道雲
排水処理設備

排水も、めっきの工程のひとつ。

敷地内に排水処理設備を備えています。2002年の工場移転にあわせて設備を整え、2007年に増設しました。

  • 工場移転にあわせて排水処理設備を整備
  • 排水処理設備を増設

認証と認定

intertekとUKASの認証マーク。ISO 9001:2015 認証取得、ISO 14001:2015 認証取得
ISO 9001:2015 ISO 14001:2015 認証取得
2021年10月
経済産業省 令和3年度 事業継続力強化計画 認定のロゴ
事業継続力強化計画 認定
経済産業省 令和3年度

品質方針

顧客のニーズを常に念頭に置き、信頼される質の高い製品を提供することにより、顧客により信頼される企業になることを目指します。

SDGs行動宣言(2022年2月9日)

わが社は、企業活動を通じて、社会課題の解決に取り組み、SDGs達成に貢献しています。

  • 地球温暖化への取組節電、ISO 14001の継続
  • 環境に配慮した製品・サービスの提供リサイクル水を一部の工程で利用
  • 責任ある企業行動製造工程で使う原材料の削減、廃棄物のリサイクル促進

お知らせ

  • 工場内照明をLEDへ更新しました。

  • 事業継続力強化計画(単独型)の認定を取得しました。

  • ISO 9001:2015 及び ISO 14001:2015 の認証を取得しました。

  • 代表取締役社長に成田聖紘が就任しました。

パートと正社員を募集しています

勤務地は本社工場(JR石浜駅から徒歩1分)。パート・正社員とも高卒以上が対象です。土日休みで、年間休日は約122日です。

パート

時給1,140〜1,300円

勤務時間は 9:00〜12:00/9:00〜15:00/13:00〜17:00 から選べます

正社員

月給195,300〜259,300円

勤務時間は 8:00〜17:00

休日
土日、GW・夏季・年末年始休暇(年間休日 約122日)
手当
通勤手当、指導手当
勤務地
本社工場(愛知県知多郡東浦町)
応募
電話、または履歴書・職務経歴書をメールか郵送で

会社情報とアクセス

本社工場は、JR武豊線「石浜駅」から歩いて1分のところにあります。

道路から見た工場の外観。白い大屋根の荷捌き場と、2階建ての建屋
本社工場道路から見た外観。右手が白い大屋根の荷捌き場
社名
有限会社 成田鍍金工業所
設立
1966年5月1日
代表者
代表取締役社長 成田 聖紘
資本金
300万円
従業員
15名(令和7年6月現在)
事業内容
亜鉛めっき(3価クロメート:ユニクロ・白・黒)

会社概要会社方針設備・めっき

本社工場

〒470-2103
愛知県知多郡東浦町石浜なかね4-3

  1. 名古屋駅
  2. JR東海道本線
  3. 大府駅乗り換え
  4. JR武豊線
  5. 石浜駅
  6. 徒歩1分
  7. 成田鍍金工業所

名古屋駅から約30分(大府駅で乗り換え)。

車でお越しの場合

名古屋高速の大高ICから知多半島道路に入り、東浦知多ICで降ります。駐車場は4台分あります。

アクセスの詳細

めっきのご相談は、お電話で

部品の大きさと数量、クロメートの色(ユニクロ・白・黒)がわかると、お話がスムーズです。個人のお客様もお気軽にどうぞ。

電話0562-83-3728平日 9:00〜17:00
FAX
0562-83-4264
メール
naritakobai@narita-mekki.com
お問い合わせページへ
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